2025.01.27
賃貸物件の満室経営を実現するためには、繁忙期である1〜3月にいかに入居者を確保できるかが重要なポイントです。しかし昨今は、人口減少や新築物件の増加などの影響から賃貸需要が大きく変化しており、「繁忙期を過ぎても空室が埋まらなかった」というオーナーさまも多いかもしれません。このチャンスを逃してしまうと、長期の空室リスクにつながってしまうこともあり得ます。そこで、繁忙期に空室が埋まらなかった原因と対策について考えてみます。
まず、管理会社の担当者によって客付け力が大きく変わってきます。今まで満室にしてくれていた担当者が、退職などで後任の担当者に変わった場合、以前と同じような客付けをしてくれるかはわかりません。たとえ満室が続いていたとしても、今、任せている管理会社に不安がある場合は、管理会社の変更を考えてみてもよいでしょう。
実際、管理会社を変更するには時間がかかります。管理会社の変更を検討し始めてから決定するまで、2カ月以上かかる場合が多く、中には半年以上かかることも。まずは複数社の話を聞いてみて、管理費や客付けの提案内容を比較してみることをおすすめします。ベツダイの賃貸ではオーナーさまの大切な資産を守るため、さまざまな対策をご提案しています。